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オートリースの活用で、賢く楽しむアメリカの車生活


広大なアメリカで生活を始めるにあたり、車なしでの生活が難しいエリアも多く、住居の次に「車の手配」を優先順位の上位に位置づける方も多いのではないでしょうか。車の入手方法としては、リース、購入、レンタルという方法が一般的ですが、これら3つのメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

リースの場合

まずは、オートリースというものは、その言葉の通り、ある一定期間、車を利用する契約を交わし、その期間が終わった時点で車を返納するというものです。メリットとしては、購入に関わる面倒な手続きもなく、帰国の際にも、簡単な手続きで車を返品するだけで、帰国時の手間がないということです。リース契約の期間は、その車を提供するメーカーによって異なりますが、最低12ヶ月間から24ヶ月、36ヶ月などイーブンナンバーで、最高で48ヶ月というものもあります。通常は2、3年のリース契約をされて、その後必要であれば契約を延長・更新という手段を取られる方が多いです。5年以上のリース契約となると金利が高くなってしまうこともあるので、リースに関するタームについては考えるべき重要なポイントとなります。

延長・更新の際には、新しい車種に変えることもできますし、もしその車が気に入っているということであればリースが終わった時点で、そのままその車を購入することもできます。車のリースの一番のメリットは、自分がその車に対する責任を持つ必要がなく、利用した期間だけで返してすぐに帰れる手軽さにつきます。

購入の場合

新車を購入する場合は、自分の好きな時にディーラーに行き、好きな車種を選ぶことができるという自由さとなります。ただし、自分で持つ責任も発生するので、保険から登録などまで全てを自分自身で管理しなければなりません。もちろん、日本へ帰国される際には、自分自身で車の処分をしなければならなりませんので、中古車ディーラーとのやりとりなどの手間も発生します。ここ数年のように、中古車市場が活況の際には、それなりに良い金額で引き取ってもらえるケースもありますが、実際に売るとなると、いろいろなクレームを付けられて希望額よりも低い値段で愛車を手放さざるを得ないという話もよく聞きます。

レンタルの場合

もう一つ、一般的なのがレンタカーという選択肢です。こちらは、赴任期間が1年未満の駐在員・研修員の方や、短期間利用したいという学生の方々のご利用に適していますが、手軽さの反面、やはり長期的に考えると割高な値段設定になっているので、どういった選択肢を取るかは、その時のシチュエーションによって決めることが必要です。

歴史あるIASのサービス

IAS(インターナショナルオートソース)では、1995年から約30年間にわたり、アメリカにおける新車のリースを中心に、購入、レンタカーなど、アメリカで車を必要とするたくさんの人々のサポートをしてきました。特に、アメリカに来たばかりでクレジットヒストリーのない方々が車の購入やリースをすることは難しいのですが、こうしたケースに対しても、必要な書類だけ提出頂ければ、あとはスムーズにプロセスが進み、よほどのことがない限りは審査に落ちるということがないという安心感をお持ち頂いているのだと思います。

長年の信頼と実績から各車メーカーさんとの太いパイプがありますので、全ての車はマニュファクチャプライスとして若干安く取り扱うことができますので、クレジットヒストリーが不要で、ご希望に近い車種を入手するお手伝いをさせて頂きます。もちろん、リースされた車が届くまでの間のレンタカーや、リース後に買い取られた車を売る際の信頼おける中古車ディーラーをご紹介するなどの他、申請から納車まで、全てのシーンにおいてのケアを行っています。ウェブサイトで、お好みの車を選んで頂き、在庫状況などにもよりますが約35日で納車となります。

IASでは、大手レンタカー会社のHertz、Avisと提携し、独自のレンタカープログラムも提供しています。保険込みの値段になっていますので、直接ウェブサイトに行って予約するよりも大体2〜3割は安くなるはずです。intlauto.comでリクエストしてもらうか直接ご連絡を頂ければ、どなたでもご利用可能です。

以前は、日本からキャッシュを持ち込んで車を購入されるというケースもありましたが、ここ最近の円安で、アメリカでローンを組んで支払う方が良いという方が増えています。お客様のファイナンスの状況にもよりますが、先ほどお伝えしたようにアメリカではクレジットヒストリーという考えが必ず出てきますので、ご予算とニーズに合った新車の購入、リースについて一度ご相談ください。最近は、AudiのQ3やA3、Jeepといった車種の人気が高く、その時の市場の状況にもよりますが、皆様のアメリカ生活が快適なものとなるよう願っています。

IASの詳細はこちらより。

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